パソ・ロブレス
2つの冷涼な地域に挟まれるパソ・ロブレスは、海に沿った山が海からの風を遮り日中はか なり気温が上がるが、夜になるとサンタルシア山脈からの涼しい海風が吹き込み、気温はぐんと下がる。この寒暖の差がブドウの糖と酸の絶妙なバランスを生 む。またパソ・ロブレスのもう一つの特徴として多様な土壌がある。石灰質を多く含むこの地は、様々な品種の栽培に適している。果実味の強いジンファンデル や、温暖な気候を好むシラーなどローヌ系の品種が多く栽培され、フランスのシャトーヌフ・ド・パプスタイルのGSM(グルナッシュ、シラー、ムールヴェー ドルのブレンド)ブレンドの生産が盛んな地域である。
フィールドレコーディングズ
フィールド レコーディングスはアンドリュー・ジョーンズが自らの足で歩き、出会った畑や人々をワインという形で残した記録です。 得意なアメリカンフットボールで奨学金を受け大学に進学したジョーンズは農業経営学を専攻し、ブドウ栽培に出会います。ブドウ栽培にすっかり虜になったジョーンズはソノマコーストのガロでインターンとして勤め、本人曰く“すっかりはまった!”そうです。その後ブドウの苗木栽培所でアルバイトをしながら大学を卒業し、その後もそこで働き続けました。 仕事でカリフォルニア中を訪れ、特にセントラル・コーストやサン・ホワキン・ヴァレーの生産者を訪問するうち、毎年数百万の新しい苗木が植えられる中で自分用のワインができるほどのブドウを分 ...
詳細を読む
ピーチーキャニオン ワイナリー
ジンファンデルのスペシャリスト パソ・ロブレスの西側にあるピーチーキャニオンは、1988年にダグ&ナンシー・ベケット夫妻が立ち上げた家族経営のワイナリーで、パソ・ロブレスに最初に出来た10のワイナリーの一つに数えられています。テロワールを重視し献身的なワイン作りの姿勢が評価され、多数の受賞歴を誇り、模範的なジンファンデルを武器に、パソ・ロブレスをカリフォルニアの重要なワイン産地の一つへと押し上げました。 現在ワイナリーを引き継いだ2代目のジョシュ&ジェイク・ベケット兄弟は、ブドウ畑で両親の背中を見て育ちました。長年のワインビジネスに携わる中で、彼らは少し変わったアイデアでマーケットに可能性を見出しました。2004年に兄弟はピーチーキャニオンを離れ ...
詳細を読む